サンタに防弾チョッキ着用求める

米国内の拳銃、ライフルなどの愛好家で作る団体、全米ライフル協会(NRA)は24日、サンタクロースに防弾チョッキ着用を求める声明を発表した。

米国内では銃を使った凶悪犯罪の続発を受け、銃の所持や売買を厳しく制限すべきとの世論が高まっているが、NRAは合衆国憲法が自衛の権利を保障していることを盾に、規制に強く反対している。

銃規制論者からは、銃が野放しになっている現状では、いつサンタが銃弾に倒れてもおかしくないと指摘する声も。これに対してNRAは、「我々には煙突からの侵入者を撃退する正当な権利がある。サンタがどうしても煙突から入るつもりなら、防弾チョッキ着用などの事故防止策をサンタ側で講じるべき」と反論しており、両者の主張は平行線をたどっている。

世界の子どもに夢を与える存在であるサンタが、NRAの要求を拒否するのは確実。サンタは同時に、NRA会員の子どもたちが願う、ライフル銃、機関銃、地対空ミサイルなどのプレゼントも一律に拒絶する見通しだ。

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