国語世論調査、誤用減る傾向も明らかに

文化庁が行った「国語世論調査」で、「いやよいやよ」を「好きのうち」の意味で使う人が大幅に減っている実態が明らかになった。

昭和35年の調査で、「いやよいやよ」を拒否の意味で使っている人は35%、好意を示すために使っている人は65%だったが、昨年行われた調査ではそれぞれ97%と3%。国語学者は、数年のうちに好意の意味合いが消滅すると見ている。

文化庁では、「いやよいやよ」を文字通り解釈すれば拒否だが、伝統的にみれば好意を伝えるために使われてきた表現であり、今後も正しい誤用法に沿った使い方が望ましいとの見解を示している。

かつては「ばかっ」も好意を伝えるための表現のひとつとみなされていたが、昨年の調査では「ばかっ」と呼ばれた人の実に89%が本当にバカという衝撃的な事実も判明している。

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