結婚市場 史上最高の出来高

結婚市場が史上最高の活況に沸いている。女子労働市場の深刻な冷え込みで優秀な女性が大量に結婚市場に流入したことが、男性側の結婚意欲を刺激したとみられる。

日本結婚式場連盟(日結連)の調べによれば、19日に国内の式場で結婚式を予定している男女は18907組と史上最多。今年全体では百万組の大台突破が確実視されている(いずれの数字もハワイ、グアムなどのオフショア結婚式場を利用した男女は含んでいない)。

18日には築地の男市場でも、標準的な男性(身長172センチ、両親との同居希望、年収300万円)がキロあたり5822円の史上最高値をつけた。玉姫殿のアナリストは、W2(ウーマン・サプライ:未婚+離婚女性)の年間伸び率が9%台と高い水準で推移していることに加え、不況の長期化から夫婦の営みが安価で安全なレジャーとして再び注目を集めている、と結婚景気の背景を指摘する。

大蔵省では結納金のフロー増加が金融市場を活性化させることに期待しており、法務省に対して、一夫多妻制・一妻多夫制の解禁、スワップの導入を含む結婚市場の規制緩和を働きかけている。

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