民主、二重まぶた世襲の禁止を提唱

 民主党は議員立法で二重まぶたを親から子へと世襲することを禁止する方針を固めた。党のマニフェストに盛り込み、総選挙に向けて連立与党への攻勢を強める考えだ。

 衆議院事務局によれば、与野党の衆議院議員480人のうち二重まぶたは122人(整形手術によるものを除く)。このうち自民党が70人を占めている。122人のうち76人は両親がともに二重、46人はどちらかが二重だった。「本人が努力することなく、親から二重まぶたを受け継いだにすぎない」との民主党による指摘を裏付けたかたちだ。

 共産党や社民党からは「二重の親子議員がいるという点では民主も自民も大差ない」との声もあがっているが、民主党では「親が右目二重の片重の場合は子が左目二重の片重になるなど『まぶた替え』を行っている場合がほとんどで、世襲にはあたらない」と説明している。

 一部の政治評論家は「ハゲやデブ、ハマコーの外観の世襲は野放しでいいのか」と、二重まぶた世襲だけをやり玉にあげる民主党の姿勢に疑問を示す。一方、麻生太郎首相は「総理大臣の座と国会議員のバッジ以外、祖父からは何も受け継いでいない」と語り、世襲批判などどこ吹く風だ。

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