中国空軍、高性能対空レーダーも開発中

 軍事筋によれば、中国空軍は現在、高性能の対空レーダーを開発している。防空能力の強化が抑止力のバランスに微妙な影響を及ぼすおそれもあり、周辺各国や米国は神経をとがらせている。

 この対空レーダーは、レーダーの電波をほとんど反射せず、感知されないまま領空に侵入してくるステルス機を念頭に開発された模様。同軍事筋によれば、「目標は、どんなステルス機も跳ね返せる世界最高の対空レーダー」だという。

 中国空軍については、これまで秘密裡に開発していたステルス機の存在が明らかになったばかりだが、こちらは「どんな対空レーダーもかいくぐる世界最高のステルス機」を目標にしていると言われている。

 対空レーダー、ステルス機ともに、技術的なハードルは高いとされるが、中国がここ数年、兵器開発に大量の研究者と予算をつぎ込んでいることを考えれば、早ければ2~3年後には両方とも完成しそう。その瞬間に中国国防相がどんな表情を浮かべるかに、軍事筋、各国の兵器メーカー、そして中国古典文学の専門家は強い関心を寄せている。

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