そば原理主義者、うどん県からの分離独立を主張

うどん県(旧香川県)で、そば原理主義者が分離独立を主張している。認められなければ、うどんにそば粉を混入させるテロも辞さないとしており、日本国内では西南戦争以来となる内戦が勃発するおそれも出てきた。

旧香川県ではうどん人気にともない、そばやラーメン、はるさめなどを食す少数麺族のうどん派との同化や、他の都道府県への流出が進んだが、なおも数万人程度が残るとされる。そば派のうち、もともと小麦粉とそば粉の併用を認めている世俗的なグループはうどん県への転換に比較的冷静だったが、小麦粉に嫌悪感を抱くそば原理主義者は猛反発。県庁には「県名を元に戻さなければ、これをうどん屋の厨房でばらまく」との脅迫状とともに、そば粉入り封筒が次々と送りつけられているという。

原理主義的なそばを除けば、そばの麺は小麦粉とそば粉を練ってから打つとされており、社会的には少しでもそば粉が混ざった麺はそばと認識されるケースが多い。うどん県庁や県民がそば原理主義者の脅迫に神経を尖らせるのはそのためだ。

政府はうどん派、そば派の双方に冷静な行動と、「多麺的社会の建設」を呼びかけている。6日の国連安全保障理事会でもこの問題が取り上げられ、欧州各国の部隊で編成される平和監視団の派遣が決議された。ただ、派兵を予定しているイタリア、フランス、スペインの政府がうどん県内でのパスタ専門店新設を働きかけていることが、新たな火種になる可能性もある。

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