東京スカイツリー、犬のマーキングも完全予約制

 東武タワースカイツリーは、5月22日に開業する東京スカイツリー(東京都墨田区)について、7月10日までの50日間は混乱を避けるため、タワーの地上部分で犬が行うマーキングについて完全予約制を採用すると発表した。

 高さ634メートルのスカイツリーは東京の新たな観光スポットになると期待されているが、墨田区内の飼い犬の間でも、マーキングの欲求が高まっている模様。東武タワースカイツリーでは当初、尿に含まれるアンモニアが鋼管を腐蝕させる可能性があることを理由にマーキングを認めないとしてきたが、日本ドッグフレンドリー協会の強い要請を受けて譲歩した。

 鋼管の表面にはすでに防腐処理が施され、下水処理施設も増強された。受け入れ頭数は1日40匹が上限。不動産登記の概念がない犬の世界では、臭いを根拠に土地占有権の主張が行われているが、スカイツリーの権利関係は今後も不動産登記法に従うとしている。

 なお、スカイツリーは都内一円だけでなく、晴れた日には群馬、埼玉、山梨などの山地からも見える。これらの地域から数十頭のツキノワグマが背中に強い痒みを感じながら墨田区に向かっているとの情報もあるが、東武タワースカイツリーでは、大型哺乳類が体臭でマーキングするのを受け入れるのかどうか、まだ明らかにしていない。

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