堀絵さん、再び太平洋横断へ

海洋冒険家の堀絵さんが、再び太平洋横断に挑戦する。今回は地球に優しいボートでの挑戦がテーマ。近くエクアドルから日本に向けて出航する予定。

堀絵さんは前回、ビールの空き缶を船体に、太陽電池を動力源にしたボートでの太平洋の横断に成功したが、空き缶や太陽電池の製造・廃棄の過程で地球が汚されているとの指摘もあった。そのため今回は、氷をボートの材料に使う。

帆には水たまりに張った薄い氷の板を、マストには北海道名産のつららを利用している。溶ければ水に戻るため、海洋汚染の恐れがまったくない。

氷に塩をかければ温度が約20℃下がるので、赤道直下の高い水温にも十分耐えられるはずだと堀絵さんは語っている。堀絵さんの計算によれば、船体が小さくなり、堀絵さんが水の中に落ち、そろそろオレも終わりかなと感じて足をばたばたさせたとき、爪先が九十九里浜の海底にちょうど届くはずだという。

なお、堀絵さんは航海中、サラダや冷やし中華、プリンなど冷たいものだけを食べ、体温を可能な限り下げることにしている。

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