バファリンに新タイプを追加

 ライオン株式会社は12日、新しい鎮痛薬「バファリン・キーン」を発表した。猛暑のなかこめかみの痛みに苦しむ人には朗報となりそうだ。

 ライオンの調べによれば、日本の夏の頭痛の原因は32%が風邪、28%がストレス、25%がかき氷となっている。風邪やストレスについては対策が進んでいるが、これまでかき氷を食べたときにこめかみに走る「キーン」という痛みは野放し状態だった。

 「バファリン・キーン」は頭痛薬としては珍しい液状タイプで、かき氷を作ったあとで皿の上からかけて服用することができる。成分は通常のバファリンと同じアセチルサリチル酸、無水カフェインなど。フレーバーはストロベリー、メロン、抹茶の3種類となっている。

 一方、東洋医学の関係者もかき氷型頭痛の治療法の研究を進めており、近くかき氷の上でもぐさを燃やす新しいタイプのお灸のテストが始まる見通しだ。頭痛という抑制要因がなくなれば日本のかき氷需要が1日、1人あたり4~5キログラムまで高まり、頭痛薬に続いて胃腸薬、こたつ、どてら、サウナなどの新たな需要が発生するとの期待が、幅広い業界で高まっている。

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