お手柄! 厚生省

グリコ・森永事件の犯人、かい人二十一面相が15日昼、厚生省のボイラー室で逮捕された。戦後の怪事件の一つと言われたこの事件は、発生から12年近くが経ってようやく解決に向け大きく動きだした。

厚生省は最近、長い間対外的に「見つからない」と説明してきたエイズ薬害問題の内部資料を「発見した」ばかり。菅厚相がプロジェクトチームの設置と徹底的な調査を指示してからわずか3日後のことだった。このニュースを新聞で読んだ大阪府警の本部長が厚生省に捜索を依頼したところ、ボイラー室の物陰に隠れていたかい人二十一面相がすぐに発見されたもの。一部からは厚生省が組織ぐるみで犯人を隠匿していたのでは、との声も出ているが、菅厚相は「プロジェクトチームによる徹底的な調査で犯人が見つかった、と前向きに受け止めている」と述べ、不正はなかったとの見方を強調している。

菅厚相の説明が真実であるとすれば、厚生省の調査能力は警察当局のそれを大きく上回っていることになる。消息筋によれば、厚生省に対しては、ローマ法王からも外交ルートを通じて「ノアの方舟の残骸を探してほしい」との依頼が寄せられているという。日本の歴史ファンの間でも、耶馬台国の謎が近く解明されるのではないか、との期待が高まっている。

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