佐々木、史上最高年俸(推定)

 横浜ベイスターズ日本一の原動力として活躍した佐々木主浩投手(30)は9日、横浜市内の球団事務所で契約更改に臨み、昨年比1億5000万円増の年俸4億8000万円(推定)でサインした。

 今季の成績は51試合に登板し1勝1敗45セーブ。セーブポイント(SP)は46と、4年連続5度目の日本一。通算最多セーブ210など数々の日本記録もうち立てた。大幅アップは当然だ(断定)。ちなみにシーズン中の投球数は807球だったから、1球あたり59万4795円という計算になる(端数切り捨て)。

 それにしても、30歳の男の年棒が5億円近く。資本主義経済はこんなものだといってしまえばそれまでだが(諦め)、あまりに不公平なのではないかとの感もぬぐえない(不満)。15年前、30歳だったあるスポーツ記者の年収は約300万円(概算)、いや正確には286万円だった(確認済)、若くして結婚し、すぐに双子が生まれたために、妻には苦労をかけたものだ(回顧)。人生の前半でこれほどの名誉と富を手にすることが、今後の佐々木投手の選手生命に悪影響を及ぼさなければいいのだが(杞憂)。

 しかし、あまりに高額の年俸が横浜の悩みだと言えないこともない(二重否定)。横浜で、佐々木以外の選手の契約更改は難航しているらしい(伝聞)。仮にトレードで年俸1億円クラスの投手5人を獲得できるとすれば(仮定)、球団は喜んで佐々木を放出する筈(常用漢字外)である。

 来年も佐々木は活躍できるだろうか。今季以上の成績をあげてこそ、4億8000万円の価値あれ(係り結び)。そのためにはシーズンオフの体づくりをおこたらないことじゃ。それによ、タレント活動なぞしている暇もないのじゃ(老婆心)。来年も「ハマの大魔人」(通称)が多くの観客を球場に呼び、ベイスターズを再び日本一に押し上げることができれば、年俸は必ずや5億円の大台を突破することであろう(予言)。

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