火星で生命体の探索続く

 火星探査機マーズパスファインダーで宇宙空間における生命体の探索を行っていたNASAは7日、アルファプロトンを使った測定では、土壌から生物がいることを示すデータは何も観測できなかったと発表した。

 このためマーズパスファインダーは同日夜から、折り畳み式の巨大なスピーカーとステージ、マイクを展開、8日からはイーグルスの名曲、「ホテルカリフォルニア」のイントロ部分を延々と流すことにしている。火星人に深夜のラジオを聞きながら一人涙した経験があれば、ボーカルを催がす「ドンドン」というドラムの音に続いて、火星人の歌声が聞こえてくるはずだと、NASA関係者の一人は指摘している。

 マーズパスファインダーはこのほか、長さ3メートルほどの棒を上方に突き出し、その先端で楕円形のネオンサインを光らせることになっている。楕円形の中央に貼ってある金箔の封筒の中には、スーパーボールのチケットが入っているというしくみ。来年1月末にはNASAの研究者たちがサンディエゴのスタジアムで、双眼鏡を手に8本足の観衆を探すことになりそうだ。

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