血管年齢の世界記録を大幅更新

 英ギネスブックが、「世界最高齢の血管を持つ人物」に、神奈川県藤沢市在住の会社員、浜川誠司さん(56歳)を認定した。従来のこの分野のタイトルホルダーだったウクライナ人女性の記録を10歳以上更新した。

 浜川さんは昨年秋に受けた健康診断で、動脈効果や毛細血管の詰まりなどを根拠に、医師から「血管年齢119歳」との診断を受けた。計算上、浜川さんの血管は東京と大阪の間で初めて電話が開設された1899年に生まれたことになる。

 都立滝野川病院の小倉朋己医師(血管内科)は「血管年齢は若いほど望ましいと思われがちだが、著しく年老いた血管でも生存している人は、胃腸年齢や骨格年齢、神経年齢の若さが血管を補っていると考えられる。今後は血管後期高齢者がポジティブに評価されるようになるのではないか」との見解を示す。

 医師による診断からもうすぐ1年。都内のホテルに近く家族や友人が集まり、タバコや脂っこい料理を揃えて浜川さんの「血管120歳祝賀パーティー」が盛大に開かれる予定だ。

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