東部住民センターで「Micro B人形展」

 市内在住の田万川泰典さん(72)が上尾市東部住民センターで「USB Micro B人形展」を6日から開催している。

 7年前に市役所を退職した田万川さんは老後の趣味として、紙のこよりを編んで人形を作り始めたが、一緒に暮らす妻、息子夫婦、4人の孫が旧式化した大量のUSBケーブルを捨てようとしているのを見て、素材として再利用することを思いついた。

 ケーブルを縦横に編みながら器用に造形した人形はこれまでに50体ほど。素材となった総延長約5キロのMicro Bケーブルは、町内に寄付を呼びかけたところその日のうちに7キロ分が集まった。今回の人形展には「田舎のガキ大将」「横綱土俵入り」「鉄人28号」など15体の自信作を出展している。

 田万川さんは「3年前にMini B人形展を開いたときよりも曲面の表現に工夫をこらした」と語るとともに、「今後も創作を続けたいので、Type Cのケーブルが余っても捨てないで」と呼びかける。

 人形展は15日までで、入場無料。同センターの開館時間は10時から17時まで。月曜休館。

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