世界初、左利き専用パソコンを開発

富士通が25日、世界初の左利き専用パソコンを発売した。キーボードが従来機種と完全な左右対称であるのはもちろん、スイッチ類の位置も従来の反対。フロッピーディスク、ハードディスクの回転方向も逆になっている。

これまでパソコン業界では、右利きのユーザーだけを意識した製品開発が行われてきたため、左利きの人は入力ミスに悩まされてきた。今年10月にはDOS/Vパソコンの暴走に気がついた左利きのプログラマーが、CtrlキーとAltキーとDelキーを同時に押そうとして、誤って右端のEnterキーと小数点キー、Tabキーを押してしまったためにパソコンが爆発炎上、250人が重軽傷を負う大惨事も発生している。

25日の発表会では、イメージソング「私の彼は左利き」が流れる中、詰めかけた左利きのパソコンマニア、俳優の左とん平さん、社会党左派所属の国会議員、日本左官屋連合会の会長らが、長年切望していた左利き用パソコンの発売を祝った。

同製品を開発した社員は左利きであることを理由に左遷されたのがショックで顔面神経痛になったこともあったが、左利き市場開拓の功績を認められ、重役に昇進した。彼はいま、「今後は左うちわで暮らせる」と左側のほおだけを緩ませている。

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