類似品95

東京税関成田支署は22日、日本での発売が迫っているWindows95の類似品をマカオから国内に持ち込もうとした日本人二人を、著作権法違反の現行犯で逮捕した。

二人が所持していた類似品の包装は本物とほとんど同じだったが、カバーに「香港・マカオ長期ロケシリーズ」と書かれているのを不審に思った係員が開封してみたところ、中にはWindows95のCD-ROMではなく、「Gメン75」のビデオCDが入っていた。ある業界関係者は、「コンピュータについての知識が乏しい初心者が、Gメンたちが滑走路の上を歩いて来る様子を見せられれば、『これがマルチメディアなのか!』と驚愕したかもしれない」と指摘する。

メーカーのマイクロソフトは、類似品や便乗商法の増加に神経を尖らせている。最近、同社のカスタマーサービスには「二郎さんと同じように『飛びます、飛びます』と叫んだのに、インストールがうまくいかない」との苦情が多数寄せられている。マイクロソフトでは、何者かがコント55号のビデオをWindows95教材ビデオと偽って販売している可能性が強いと判断、警察に被害届を提出した。

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